無事に、29日に
「ありのままで輝く(シャドウを抱きしめる)」の講座を
終えることが出来ました。

準備の段階から
私自身とても学ぶことが多く、
参加されていた方が1番最後にシェアしてくださったことが
今でも心に残っています。

「振り返ってみると、
人生の大切な時に、
私はいつもシャドウに気がつかずに
大切な人と離れてしまっていたことが
分かりました。」

講座の中でも、
よくRumiの詩を引用して、
シャドウを抱きしめることについて、
お話しをします。
***
“Out beyond ideas of wrongdoing
and rightdoing there is a field.
I’ll meet you there.

When the soul lies down in that grass
the world is too full to talk about.”

「正しい行い、間違った行いを超えて、
考えもしない領域で逢いましょう。
芝生に寝転んでいる時、
言葉に表せないものを感じている。」

-Rumi
***

影を自分で統合していくプロセスは、
とても勇気のいる作業でもあります。
そして、このワークに参加すること自体にも。

それでも参加されたみなさん、
まさにこの詩にあるような、
想像もしていない、
自分と出会い、
講座終了後
それを身近な大切な人と分かち合い、
家族との絆を深めていらっしゃる方も
いました。

私たちは時に、
自分の正しさにしがみつき、
手を離すことに
とても恐怖が湧いてきます。

それが本来自分を幸せにしてくれ、
安心を感じさせてくれるものであれば、
よいのですが、
本来の自分、
(本当はもっと大きく輝いている自分や、
本当はもっと脆く、繊細で、
美しい自分)
との神聖な出会いから遠ざけてしまっていることが
ありますよね。

私自身もまさに、
この講座を開催するにあたり、
自分の間違った振る舞いを受け入れる必要のある
出来事があり、
父に等身大のありのままの自分で
話をすることが出来ました。

普段の父とは、違い、
父も「言いすぎて悪かった」
と心を開いて接してくれました。

そこには、
もう愛しかありませんでした。

ずっと、欲しくて願っていたものは、
いつも身近なところにあり、
それを受け入れた時、
本当に大きな宝物が、
いつでもそばにあったこと、
それを、自分から扉を開けば、
いつでも受け取れることを、
私自身も感じています。

私も、今こうして、
参加された方がシェアしてくださった、
「人生の大切な時に、
私はいつもシャドウに気がつかずに、、、」
ということを振り返って
思うことが多々あります。

重要な局面で、
勇気を持てず、
自分の正しさの裏に隠れて、
素直になれず行動できないでいることがありました。

ただ、助けてほしい、
とその一言が言えなかったり、
ごめんなさい、
ありがとう、
愛している、
悲しいです、
寂しいです、
そして、
セクシャリティについて、
脆さについて、
自分の気持ちを正直に伝えれれなかったり、
薄々気が付いていたけど、
それを認めてあげることで、
たくさんの苦しみや、恥ずかしいと思う気持ち、
不自由さから自由になれることが、
多くあることを感じています。

度々、フェイスブックでもシェアされている、
Ted ブレネーブラウンのお話を
シェアして振り返りと
体験のシェアを終わりにしたいと思います。
(その時の置かれている状況によって、
受け取り方が異なると思いますので、
ぜひ一度ご覧になられた方でも再び、
ご覧になることをおすすめします。)
https://www.ted.com/…/brene_brown_on_vulnerabil…/transcript…

私たちは誰もが愛に帰属する価値があり、
「I’m enough」
私は十分であること、
私は最善を尽くしていること、
それは自分が自分に与えられる、
とても大きなギフトあることを
この動画で思い出すことが出来ます。

そこに辿り着くまでには、
受け入れ、許していく痛みが必要な方も
いらっしゃるかもしれません。
その際には、ぜひご相談、お問い合わせください。
また、
「ありのままで輝く(シャドウを抱きしめる)」の講座も
ご希望があれば、開催することが出来ます。
興味がある方は、ぜひ、ご連絡ください。

ご連絡は、
info☆kokorowohiraku.jp(☆を@にかえて、
福井まで)
にご連絡ください。