こんにちは。
健太郎です。

今日も引き続き、
『インナーチャイルドに愛と喜びを月間』

よりブログをお届けします。

***
『インナーチャイルドに愛と喜びを月間』
過去のブログはこちら
▶︎「インナーチャイルドを癒すと
喜びが歌が歌えるようになる」
▶︎「困難の役割について」
▶︎自信はここからやってくる
***

今日のテーマも、
前回と同様のテーマで、
「目醒めの合図と失敗からの自信の回復」
についてです。

これは、
この先、とてもとても
重要なテーマになりますので、
ぜひわからない部分があっても、
何度も読み返してみてください。

なぜなら、
このテーマは、
前に進むという
ポジティブなエネルギーだけでなく、
自分自身をより、
尊重し、
自分自身のことを
今まで以上に、
愛し、
受け入れる
受容の機会でも
あるからです。

ここを深く理解できると、
失敗をしたからと言って、
自分を不用意に
責めることが
減ってくることを
感じるでしょう。

今日は、
魂の目的である、
目醒めの合図にも触れることに
なるので、
個人的な話から、
少し範囲を広げて、
カルマの話、
日本の集合意識についても
含めて、
「失敗」というものについて、
見ていきます。

***
私たちが、
魂の目的に沿って、
立ち上がりたい、
何かを発信したい、
やりたいことがある、
それが、
私たちを動かす
動機になります。

ただ、
そこには少し、
注意が必要です。

その動機が何に
基づいているか、で、
自分が感じる喜びや、
失敗とどのように向き合っていくか、が
が変わってくるからです。

例えば、
誰か、困っている人がいた時に、
その人にどのように関わるかは、
あとあと、
本当にその人のためになる行動なのか?
それとも、
その人の本来持つ力を
奪ってしまっていることになっているのか?
ということは、
大きな違いになる点です。


それが、本当の意味で
相手を助ける、
ということだとしたら、
もしかしたら、
あなたは、その場を
立ち去る、という選択を
するかもしれません。
相手がショックを受けるかもしれないことを
告げる必要があるかもしれません。

本当に、その人のことを思い、
愛しているのであれば、
相手を喜ばせてあげることの代わりに、
何ができるのか?

また、
助けをその人が求めているようで、
本当は、その場所から、
動きたくない、
と、
思っている人を、
助けようとすると、
かえってお互いに
混乱や、
険悪な状態になることが
あります。

その人が変わるかどうかは、
その人にしか
決めることはできません。

***
私のカルマである、
(この場合、
カルマとは
過去生から引き継いでいる、
宿題のようなものです)
繰り返し行っている宿題は、

一人一人に
自分が乗る船が
ちゃんとある、
ということ、
を学ぶこと
でした。

私は、
過去、
あまりにも
多くの人を、
自分の船に乗せようとして、
逆に自分の船が
沈んでしまう、
という体験をしました。
(メタファーです。)

そこでの、
私の学びは、
一人一人、
自分の乗る
船がある、
それぞれに用意されている、
ということでした。

先ほどお話をしたように、
必ずしも、
自分の船に
人を乗せることが、
その人のために
なる、ということでは
ない、ということです。

私ができることは、
その人にも
ちゃんと自分の船が
用意されている、
ということ、を、
お伝えしていくこと、です。

また、
そう言ったことを
伝えたいと願う人に
支援をしていくことです。

また、
別の言い方で言うと、
取れた魚をあげるのではなく、
魚の取り方を
伝える、ということです。

その人は、
魚の取り方を学べば、
自分で好きな時に、
魚を取って、
自分の生計を
立てられるように
自分でなっていきます。

ここが重要な
ポイントです。
***

私たちは、
失敗をしたくないので、
自分からチャレンジすることを
避けて通りたくなります。

私たちが感じて、
1番苦しいことは、
再び、
その時に感じた、
感情を、痛みを感じることです。

それが、
魂の求めているものに
近ければ近いほど、
その失敗にまつわる、
恐怖、
というのは、
より、大きなものに
感じるかもしれません。

ただ、
そこは自分で
その扉を開けて、
中に入るかどうか、を
決める必要が、
あります。

その扉を開けるかどうか、
そして、
その扉の中に再び入って、
船を漕ぎだすかどうか、
は自分で決めるものです。

ディズニー映画にある、
モアナはとても
よく、そのことを表しています。

映画モアナは、
私たちが心に従って、
歩んでいくことに起こることを、
とてもよく表した映画です。

そして、
ここでも、
私たちは、
少し、
自分自身に対する見方を
見直す機会があります。

それは、
責任、ということについて、
です。

責任とは、
英語で、
“responsibility

これは、
二つの言葉が一つになっています。

「response」(反応)と「ability」(能力)

私たちが、
自分を責める原因になっているのは、
この責任を
自分のせいだと思って、
その時の負の感情を
持ち続けていることにあります。

そして、
それが、
新しいことを始める時、
または、
自分が本当に伝えたい、
と思っていることを
伝えようとする時の
障害になります。

特に、
私たち日本人は、
感情というものに
慣れていない文化に
育っています。

その中でも、
「恥」という感覚が、
私たちの文化として、
とても根強くあるので、
それは、
個人レベルの思い込み、
や、
何か、過去に自分が
したことのトラウマで、
といったことだけでは、
ありません。

特に、
繊細で、
多くの感情を引き受けやすかったり、
責任感が強いと、
自分自身の感情だけでなく、
その場所や、グループの集合的な意識や
声を聞いて、
そのことに応えようとすることで、
自分の内側の声を
聞くことが難しく感じる、
ことがあります。

その時に感じる、
責任は、
ねばならい、と言ったものや、
エネルギーが湧いてこない、
どこか重苦しいといった質を
体験することが多いです。

そこには、
自由度がとても少ないです。

ちょうど、モアナが
旅に出る前に、
村のために生きるのか?
それとも、
心に従って、
サンゴ礁を超えて行こうとするのか?
と同じシーンです。

もう一方の
責任、
である、
対応する能力がある、
という責任は、
自分に正直であること、
や、
過去の失敗を乗り越えて、
再びチャレンジする時に出てくる
自分の人生に対する責任です。

私たちの宇宙は、
必要なタイミングで、
その人に
その機会をもたらしてくれます。

その時に、
それが、チャンス、
という形で来ることもあれば、
それが、
困難さ、や、
別れ、と言ったものを
感じるような
機会であることもあります。

その時に、
どのような選択をするのか?

自分が自分の人生と言う車の
ドライバーだとしたら、
どの道を進むかを選ぶことが
出来ます。

それが、
真実の愛であれば、

どの道を選ぶことが出来るのでしょうか?

ハートの声に従うのであれば、

どの道を選ぶことが出来るのでしょうか?


いつもと同じ道を通ることも出来れば、
今回
そして、今世は、
別の道を、
生き方を選ぶ、
または別の振る舞いを
選ぶことが出来ます。

そして、
私たちその新しい道を
選ぶ時に、
ガイドの力を借りることも出来ます。

新しい道を車で通り、
目的に向かう時に、
カーナビがあるように、
私たちの内なる声、
ハートの声は、
私たちがどこに進めばいいか、を
教えてくれています。

その声に
意識的に耳を傾けてあげることで、
また、今までと同じような
失敗を繰り返すことを
避けることが出来ます。

また、自分の心の声を
聞かない、
あるいは、
聞かないふりをする、
ということを
やめることが出来ます。

それは、
別の言い方で言うと、
目醒めの合図、
Calling
に従う、
ということも出来ます。

そして、その旅に出かける時、
その失敗を回復させるためには、
その時に感じた、
自分を許してあげること。

過去に起こったことは確かに
変えられませんが、
その時の、
感情を解放することで、
自分を海に深く沈めていた、
重りを外すことが出来ます。

そうすると、
自然と私たちは、
魂の目的である、
ミッションに沿って、
進んでいくことが、
できるようになります。

失敗を克服しようと、
立ち上がる時、
それが、
魂の目的にあっているものであれば、
それは、
あなたを起こす、
大きな目醒めの合図になるでしょう。

その時に、
前回のブログにも書きましたが、
挑戦する勇気を
そして、
また立ち上がる勇気を
そして、
同時に自分自身に優しく
失敗すること、
間違えることへの寛容さを
与えてあげましょう。

[目醒めの合図、失敗からの回復]
1、心の声に耳を傾ける
2、過去の自分を許す
3、新しい道を選ぶ
4、その扉を開け中にはいる。

このプロセスを進めることが
難しい場合は、
誰か専門家の力を借りることが出来ます。

そして、私は、
そのことをサポートできる、
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