ありのままの自分で輝く
(シャドウを抱きしめる)
8月29日に新しい講座を開催します。
http://kokorowohiraku.jp/shadow-embrace
私たちは身の回りで
嫌な振る舞い、苦手な人が居た時に
その時に感じる感情や
振る舞いにどのように対処をすることが
出来るのでしょうか?
この講座では、
私たちの身の回りでしばしば感じる、
嫌な自分に出会った時、
変えたい自分や人に出会った時、
それを
自分で早いスピートで内側を統合する機会に変え、
ありのままの自分で輝くための講座です。
この講座の大きなポイントは
ありのままの自分で輝くことを
“自分で出来るようになる”ことです。
1日で日常生活に取り入れて
実際に、嫌な振る舞い、苦手な人が居た時に
使用することが、できます。
***
私の場合、
今、私自身に起こっている出来事、
を少しシェアします。
最近、両親との間で大きな出来事がありました。
一つは、その時に父がぽつりと言った一言。
この一言が私の人生を大きく変えました。
父は4年ほど前に心筋梗塞を患い今は、
左の心臓が動いていない状態です。
そんな父が
「私の生き方に悔いはない」
と嬉しそうに言いました。
私はその時にとても複雑な感情を持ちました。
嬉しそうに話している父の姿。
そして、いずれ目の前からいなくなってしまう、
現実をこの一言で感じずにはいられなかったこと。
そして、私自身本当に父が言うような生き方が
出来ているのか?
と、ショックを受けたこと。
やはり1番は、
いずれ目の前からいなくなってしまう、
現実を受け入れいることでした。
それはとてもとても悲しいものでした。
それを感じたくないと思う反面、
いずれ目の前からいなくなってしまうのなら、
なおさら、
今からでもそのことを受け入れて生きたいと
思いました。
父は頑固な部分がありますが、
とても正直で誠実な人です。
私が言うのもなんですが、
とても愛したいと思える人です。
なので、
私も悔いのないよう
自分の気持ちに正直でいようと
その時はっきり心から思いました。
自分の気持ちに正直でいることは
とても怖さが出てきます。
施術やセッションをしている時、
ありのままでいるのと同じように、
日常生活もそのようにいれるかは
少し話が変わってきます。
今日も、とある場所で、
意図的ではないのですが、
そのお店に対してとても大きな損害を
与えてしまうかもしれないことが
起きました。
恥ずかしい話、
誰も見てないのでそのまま帰ってしまうことも
出来ます、
正直に話したらどんな話になるか、
とても怖かったです。
それでも、父のことを思い出し、
たとえ自分が不利になることでも
正直に伝えようと思い、
お店の方を呼びにいきました。
そしたら、
思っていたこととは真逆の対応をしていただき、
私は涙が出そうになりました。
その方は、
別に起こったトラブルの話をしてくださり、
とっても笑顔で、少し気恥ずかしそうに、
(私がドキドキしていたからかもしれませんが)
話をしてくれ、
ハートとハートが共鳴する
暖かい気持ちになりました。
本当に喉から心臓が飛び出るくらいドキドキしましたが、
勇気を持って行動して本当によかったと思いました。
今私に出来ることは、
思ったこと、ハートに上がってきたことを、
どんな些細だと思ったことでも
行動に移すこと。
それが、
自分が不利になるようなことでも。
そして、
大切に思っている人を
そして、
愛している人を本当に愛している
と思う行動をすること、
それはただ優しくいることとは
異なるもの。
なのでたくさんの誤解や、
叱責をうけることも
あるかもしれません。
それでも、それが、
私なりの父の言う
「悔いのない生き方」
だと感じています。
もちろん完璧には出来ないので、
最善をつくすこと。
***
今、社会では、
さまざまなことが明るみになって
露呈していく時代になりました。
そしてその変化がますます大きくなっているのと同時に、
私たちの内側も、
光が増えたらその分、
影となっている部分も
自分の一部として統合してく機会に変えていくことが
本当に重要な時代だと感じています。
複数人が所属する組織や団体、企業であればあるほど、
その対応の重要性は増します。
それには、とても勇気がいることでしょう。
小さい自分を大きく見せることも、
大きい自分を小さく見せてしまうことも、
変化を起こすにはとてもとても勇気が必要です。
そのことについて
ある方からどのようにしていいかわからない、
頭でわかっていても行動できないし、
本を読んでも変わることが出来ない、と
胸の内を打ち明けてくだり、
講座を開くことを後押ししてくださいました。
今まで隠していたものを、
あるいは見ないできたものを
本当はあなたの一部として、
愛し、抱きしめてあげませんか?
そして、
ありのままの自分として輝く機会として
統合していく力を育ててみませんか?
私はとても怖がりなので役に立っています。
お席まだ余裕があります。
自分を生きる勇気を持った行動を取りたい方、
ぜひご参加お待ちしています