あなたが幸せであること以上に大切なことはない〜その2.1〜

仕事に行くのがしんどいと思うようになったら(仮題)シリーズ#4

こんにちは。
健太郎です。

今日のテーマは、
前日につづいて、
「あなたが幸せであること以上に
大切なことはない」
のその2です。

その方にとって、
何が幸せかは、
異なるものがあるかもしれません。

ただ、その求める先が、
自分の外側に向いているのか?
それとも
自分の内側に向いているのか?
で精神面での回復の仕方が
だいぶ変わって来ることは、
ご存知でしょうか?

結論からいうと、
体調不良の根源を解決するには、
自分の内側に目を向けることで、
早い回復が可能になります。

体調不良で苦しい時、
何が苦しいかというと、
解決策が見えないこと、
があります。

あれをやってみたけど変わらない。
これをやってみたけど変わらない。
この本を読んでみた、
そして、我慢してまた
出社をする。

仕事をしているときは、
目の前にやることがあるので、
何とかそっちに意識が向くので、
その日を乗り切れるけど、
それが、また休日を迎えると、
逆に、
出社する意欲を持つのに、
とても困難な感じがする。

それの繰り返しかもしれません。

それでも、
その問題が継続しているうちに、
自然となくなってしまう、
ということもあるでしょう。

もしかして、
季節的な影響を受けているかもしれません。

私の場合は、
パニック障害と、
対人恐怖症という、
精神面がわかりやすく崩れてしまったので、
そもそも、
勤務が難しい状態になっていました。

それでも、
その症状が現れてからも、
なんとか自分をごまかして
数年は頑張って務めたと思います。

自分をごまかしてというのは、
電車に乗るだけで、
呼吸が過呼吸になって、
それでも何とか、
気持ちをそちらに向けないで、
強くあれ、強くあれ、
と何とか言い聞かせていたと
思います。

あと、
1対1でも、
複数人でも、
人と対面すると、
その場にいることが難しくなるくらい、
恐怖を感じる、
ということがありました。

その時は、
その場を一瞬離れて、
トイレに行ったり、
席を外して資料を調べに行くふりをしたり、
して、
気持ちが落ち着くのをまったりしていました。

そうやって、
その体調になっても、
なんとか、通い続けていました。

新しい会社に移りたくても、
どんな会社ならこの様な
状態にならずに済むか
わかりません、、、

そもそも、
何がきっかけで体調が
悪くなったのか、
決定的な原因も良くわかりませんでした。

原因を何とかすることよりも、
その苦しみからどうやったら
抜け出せるのか?
の方に私は必死でした。

そもそも、
どこに相談をしていいかわからなかったですし、
自分に何が起こっているのか?
すらわかりませんでした。

ただ、苦しい、、、

それだけが分かっていることでした。

つづく、、、

あなたが幸せであること以上に大切なことはない

今日も、
もし、仕事に行くのがしんどいと思うようになったら(仮題)
のシリーズです。

今日のテーマは、
「あなたが幸せであること以上に
大切なことはない」
です。

***
もしもうすでに
あなたが会社に行けなくなっている状態だとしたら、
1番の不安はきっと
お金でしょうか?
そして、健康。
この辛い状態がいつまで
続くのか、、、
早く良くなりたいけど、
どう良くなっていいか分からない、、、
もし、その気持ちをすでに、
誰かに聞いてもらえる人がいるのだと、
それはとてもいいことです。

もし、今の状態を誰にも言えていない、
としたらその辛さとてもよくわかります。

そして、その状態を勇気を出して、
身内や信頼できる人に話した時に、
受け取ってもらえない経験があったら
今の健康状態が不安定なだけでなく、
さらに、
それは立ち直るのに多くの苦しみを
抱えているように感じていることだと
思います。

私は、最後の例を経験しました。

それがきっかけで、
私は心を閉ざす、という経験を
しました。

もう何も言っても理解されない、
それなら話せることはない、
当たり障りのないことだけ
話そう。
1番苦しい時に、
自分を装わなくてはいけないことほど、
苦しいことはありません。
こうして私は
どこにも居場所がない、
という状態を経験しました。

その時は、大好きだった
歌もやめていましたし、
お金がないので、
趣味に使うこともできません。

今思うと、
それだけでの状態から
よく出てこれたなぁと思います。

今もうその状態には
いないので、
もし、あなたが今
どんな状態でも、
絶対に大丈夫です。
***
私がここで、
こんなことをした方が
いいですよ、
というアドバイスをすることは、
残念ながら出来ません。

ただ、一つ言えることは、

「あなたが幸せであること以上に
大切なことはない」

ということです。

それをどうやって?
と、きっと
思うかもしれません。

そして
そこで立ち止まってしまうことが
きっとあると思います。

そうではあるのですが、、、
ぜひ続きを読んでいってください。
***
今、会社に行けない、
と言うことで起こっていることは、
別の角度から見ると、
新しい “何か”を選ぶ時、
ということでもあります。

私の場合は、
たまたま通っていた整体の先生から
「君はアレクサンダーテクニークを
学んだ方がいい」
と強く勧められ、
最初の投稿でも書きましたが、
今の自分をそのまま受け入れてくれる、
そして、自分の体がどうなっているか、
心がどうなっているのか?
を学ぶ機会を得ることができました。

その場所が私にとっては、
大きな心の支えになりました。
それで回復するという道が
拓けていったのです。

私が、
心にもゆとりができ、
その時の職場に通い続けるのが
難しい、
もっといい会社に出会えたらいいなぁ、
と思っていたのですが、
その道も、自然と拓けていきました。

なんと、
そのアレクサンダーテクニークを
教えている学校に
なんとしっかり正規雇用で
就職することが出来たのです。

そこからももちろん色々大変なことが
ありましたが、
自分を元気にしてくれた会社で
働けるのはとても満足のいくものでした。

今はもう私は独立しているので、
その会社からは離れていますが、
時々その会社の社長とも連絡をしたり、
直接会って話をしています。

***

先日、
ちょうど、先月くらいに
離職されたクライアントさんから
連絡がありました。
その方もまさしく、
体調不良で、
心療内科に通院をされていた状態です。
この方は、ギリギリまで、
会社に行ってましたが、
最終的には自分の気持ちに従って、
離職をする、
ということを選びました。

このクライアントさんの場合は、
離職という道を選び、
今は、わずか1ヶ月で、
自分の大好きなことで、
収入を得たという連絡がありました。

その経験は、
この方にとっては、
とっても大きな経験だと思います。

この方とはもう2年か3年くらいになりますが、
この経験に至るまでは、
彼女なりにとてもよく頑張ってきました。
遠方でもあるにかかわらず、
定期的に来てくださっていましたし、
とても素直にご自分と向き合われていました。

自分にはもう必要のなくなった、
感情をおろしていったり、
傷を癒していくことで、
自然とやる気や元気も湧いて来ます。

好きなことをする心のゆとりもできて来ます。

それが、彼女の場合は、
収入につながっていきました。

彼女と一緒にしてきたワークで1番は
何かと言うと、
自分を安心させていく、
ということだったと思います。

好きなことを仕事にしていくにも
自分を安心させていく、
といぅことに慣れているか、
そうでないかで、
スタートの踏切も変わって来ますし、
そもそもの健康状態の回復も
変わって来ます。

そのために何をして来たのかというと、
自分の声を聞く、
心の声に耳を傾けて行く、
それを行動移す、ということを
していきました。

その結果、
もちろん本人が努力したことが
たくさんあるのですが、
ちゃんとチャンスが巡って来るものです。

それに勇気を持ってチャレンジをする、
ということで、
人生を新しい波に乗せて行くことが
できたのでした。

これは、
この方の例ではありますが、
一つの参考にしていただければと思いますが、
私の場合も、
このクライアントさんの場合も、
共通しているのは、
自分のことを1番に考え、
心が安心していったので、
新しい道が見えて来た、という点です。

まずは、
心が安心できる、
そんなあなたにとっての心地の良い場所、
に出会えると良いです。

それが、
あなたにとって、
そのままその職場に残るにしても、
再就職するにしても、
別の何かを選ぶにしても、
自分が幸せになる道を
選ぶきっかけにきっとなると思います。


引き続き、
次回には、
会社に残って、自宅で仕事をすることにして、
健康状態も良くなって来た
男性の方のお話をしたいと思います。

つづく、、、



私たちの誰もがかけがえのない存在である

明日は、月曜日。
過去の私だったら、
この月曜日が来るのが嫌で嫌で
しょうがなかった。

そんな過去の自分に今ならなんて
言ってあげられるか、、、

今なら、
何も言わずにただ話を聞くかもしれない。
大丈夫だよ、
と言ってあげるかもしれない。
ただ何も言わずにそばにいるだけかもしれない。
一緒に遊ぶ相手になるかもしれない。
一緒に歌を歌うかもしれない。

その当時の私が、
それでどんなことを思うかは分からない。

もし、当時の私のように
月曜日が来るのがたまらなく嫌なら、
早くそんな場所から離れた方がいい、
とその人に言ってしまうかもしれない。

というのは、
冗談でもあり、本当でもあり、
必ずしもみんながみんなそれでいいわけではない。

「心のゆとり」

これはどのようにして生まれるだろうか?

私たちはみな
特別な存在なのである。

あなたは自分が特別な存在だと
どのくらい思えているだろうか?

当時の私は、きっと、
特別な存在である、と瞬間的に
応えると思う。

自分に何が起こっているのか、
しっかり見る力は、
当時の私には持ち合わせていない。

なので、
 “心に蓋をして”、
 “ただ会社に行き続ける “、
ということ、
 “頑張る”というので乗り切ろうとして、
ますます調子を悪くしていった。

私は、何に自分を従わせていたんだろうか?
仕事?会社?責任感?
無責任だと思われてたくないから?
迷惑をかけたくないから?
行くのが当たり前だから?

間違いなく今の自分なら言えるのは、
当時の私は、
自分に価値がある、なんて、
微塵も思えていなかった。
むしろ、
仕事が出来ない、出来なくなるイコール
 “生きている価値がない “と、
思っていた。

男たるは、
家族のために、身を粉にして、
嫌なことでも我慢して、
稼ぎを得るのが、
必要なのである、
というのがあったからだろう。

そういう意味では、
特別な存在、
である。

私がここで聞いてほしいと
思っていることは、
そういうことではなく、
自分をどれだけ、
親友の言うこととして、
自分の本当の声を聞いていい、
と自分に思えているか、
ということ。

あなたは生きている価値があるんだよ、
ということ。

こういう質問をもし、
その当時の自分にしたら、
私の心は何かが音を立てて
必死に積み上げようとしていた、
自分を不必要にまもろうとしていた、
自己防衛の壁は崩れるかもしれない。

「え?自分は生きている価値がある、
って思えてないの?」
とあまりにも、
今まで自分を肯定していた、
本当の自分とのギャップに
頭を金槌でなぐられるような
衝撃を受けるかもしれない。

もし、その当時、
私が早々に
そのように頭を金槌で殴られていたら、
さらなる心の傷は自分でつける必要が
なかっただろう。

私には、
その当時起きたこと、
した選択には一切今は後悔がないし、
貴重な体験ができたと思っている。

そこまで、落ちまくったから、
今は、自分のケアを自分でしっかりと
出来るようになった。

助けてほしい時は、
助けほしいと言えるようになった。

辛い時に辛いと言えるようになった。

私は、
自分を親友のように
思えるようになった。

(仕事に行くのがしんどいと思うようになったらシリーズ)
つづく、、、

もし、会社に行くのがしんどいと思うようになったら(仮題)

こんにちは。
健太郎です。

最近、
私のところにいらっしゃる方の多くが、
会社や職場に行けない、
もしくは、
行くのが、とても難しい、と感じるような状態の方が
多くなってきました。

私も、
20代の後半に、
そして、30代の初期に、
同じような状況になり、
会社をやめさせてもらう、
という体験をしたことがあるので、
そういった方の何かお役に立てれば、
と思い、
思いついた時に、は
文字にしていこうかなぁと
思っています。
***
私も経験者であり、
そして、いまいらっしゃっている
クライアントさんとのセッションや、
やりとりを改めて観察してみると、
今の所思いつくのが、
2通りの行けなくなり方があることが
わかりました。

1つ目は、
会社に行くのはできないけど、
他の場所に行く、
例えば、人と会う、
私のセッションや勉強会に来る、
というのは調子によらず、
出来るという方。

2つ目は、
会社には行き続けているけど、
会社にいくのもしんどいし、
他の場所に行くのも
しんどい、という方。

きっと、
他の方で、
会社にも行けなくなったし、
他の場所にも行けなくなった、
という方もいらっしゃるかと思います。

***
私が体験したことは、
ちょうど、1つ目の方と、
2つ目の方との間くらいの
経験だったと思います。

以前、ブログにも少し書いたのですが、
会社に行くのに、
まず朝起きれなくなって、
一度辛すぎて、会社を欠勤したことも
ありました。
その時に、1番しんどかったのが、
誰にも相談出来なかったことです。

そんな中ではありましたが、
そこからとった私の対応が
今の
私自身の仕事に結びついている
わけでなのですが、
当時、あまりのしんどさに、
病院で薬をもらおうと思って、
行った心療クリニックが、
待合室に人が溢れかえっていて、
ふと我に帰り、
「自分でなおそう!」
と思ったことが、
よかったのかもしれません。


病院に行っても、
結局は薬をもらって、
ということなので、
それなら自分でなんとかしよう、
と思って、そこから、
呼吸法を学んだり、
気功を習ったり、とで、
最終的に行き着いたのが、
アレクサンダーテクニークという、
手法です。

アレクサンダーテクニークについては、
wikiになりますが、
参考にこちらをご覧ください。

私の場合は、
仕事行くのは相当しんどく、
それでも行き続けていたのですが、
(無理して職場に行き続けたその結果、
パニック障害で電車に乗れなくなり、
その上、対人恐怖症にもなり、
その後、何年もそのことで悩むことになります。)
このアレクサンダーのレッスンを受けに行くのは、
とても楽しくてしょうがありませんでした。

1番最初に体験レッスンで受けに行った時に、
担当してくれた先生がとっても優しく、
何がよかったって、
「自分で考えるためのスペース」を
私にくれたことです。

何も焦らされないし、
とにかくそのままでいていい、
というメッセージを非言語で
受け取っていたのだと思います。

アレクサンダーがどうのこうの、
という話はここではメインの話ではないので、
はしょりますが、
この当時ならず、
私にとっては、
私が自分で決めて、
自分でやりたいことを
自分のペースでやっていく、
という環境は、
疲れた心を回復させるためには、
とっても必要な場所でした。

ただ、
そのままでいていい、
それがどれだけありがたかったか、、、

こうして、
私は、
会社に行くのはしんどいということが、
変わらず、
結果的にその会社を辞めて、
こんな私を助けてくれたものを
もし、同じように悩んでいる人がいたら、
伝えられたいいなぁと思って、
このアレクサンダーテクニークの教師資格を
取る道に進むことになりました。

う〜ん、
いま考えると、
「居場所」なのかなぁ。

確実にアレクサンダーを受けに行っているときは、
自分の居場所がここにはあった、
と思っていました。

それは、
ただ自分でいることを
そのまま許された場所、
だということなんだと思います。

それが、当時の
私の回復への道にになっていました。

つづく、、、










 

 

新しい周波数を選ぶことで流れが変わる

こんにちは!
健太郎です。

今日は、
前回、前々回と投稿した内容の
続きの内容となります。

前回のブログ
「台風が過ぎて出る疲れ」

前々回のブログ
「寄り添う力」

まだご覧になっていない方は
ぜひこちらからお読みください♪

***
今日は新しい周波数を選ぶ、
ということについて。

新しい周波数を選ぶことの
重要性を
前回のブログでも掲載しました。
以下前回の内容を抜粋して
掲載します。
***
多くの方が、
自分の持つ、
周波数という考え方、
そして、
“考え”の持つ周波数について
実践できて行ったら、
きっと新しい未来がひらけてくると思います。

何かもし、問題が仮に起こってしまった時は、
今感じていること、
今起きていることの問題自体の
周波数に合わせる代わりに、
ぜひ新しい本当に望む周波数に
目を向けてみてください。
***
このことについて、
もう少し詳しく、
実践的なことも盛り込みながら、
今回はお伝えしていきますね。

もし、何か、
トライしてみたいことがあるけど、
つまづいてしまって
動けなくなってしまった、
や、
実際に被害にあったわけでないけども、
まだ台風の影響から
気持ちが抜け出せないでいる、、、
ということは、
ぜひ読み進めてみてください。
何かご参考になれば、
と思います。

***
お母さんとのことで、
前に進みたかったことが、
止まってしまった、
というのが、
昨日突然かる〜く、前に進みだしました。

止まってしまったのは、
台風の日に予定していた
音叉を新しい仕事にするため、
実際にモニターさんをお願いしての
実践の機会。

この方にとっては、
途中体調不良などで
参加できないこともありながら、
2年越しにようやくたどり着いた、
大きな一歩。

この日の予定が流れてしまったのはもちろん、
その後、私を含め、
モニターさん、ご本人の
予定が全く合わずで、
本人は意気消沈、
半ば諦めかけていた状態でした。

一度リズムが崩れたり、
流れから外れてしまうと、
元に戻るのに時間がかかったり
もしかしたらかなり勇気を出して、
トライしたことだと、
立ち直るのに、
かなりエネルギーが必要に
なってくることがあります。

何をするにしても、
うまくいっている時は、
流れの中にいるので、
いいのですが、
流れから外れてしまった、
あるいは、
新しい流れ、や
より大きな流れ、に
乗るには、
「周波数」という考え方が
助けになります。

私たちが受け取るもの、
そして、
“体験している”と感じているのは、
この “周波数に共鳴したもの”、
を”体験”しています。

それが、”良い”と感じるものであっても、
 “望んでない “と感じるものであっても、
それは何かの”機会 “として、
やってきているもの。

なので、
 “自分 “で変えて行くことができる、
といこと、
なんですね。

周波数という考え方、
ラジオを例にすると
わかりやすいかもしれません。


ラジオは、
空気中にある、
電波を受信してはいるのですが、
ただ、受信しているのではなくて、
まず、ラジオ自らが、
受信するために必要な、
周波数を出します。
そして、
それに合った周波数をキャッチして、
空気中にある、電波を
私たちが聞くことが出来ます。

ここでポイントなのは、
最初に自らが出す、
ということです。

私たちが
”見たい “と望んでいる、
チャンネルに私たちの意識が
合っているのか?
それとも、
“見たい “と、
望んでいるのに、
違うチャンネルに
合ってしまっているのか?

今、もし、
目の前に望んでいないものがあっても、
大丈夫、ということですね!

マドモアゼル愛先生が
Youtubeで
おっしゃっているように、
意識が先で、
物質は後です。

私たちの意識も、
周波数で見れば、
高い周波数にあっている時もあれが、
低くなってしまっている、
という時もあります。

今、
私たちが直面していることも、
これからどんな未来を選ぶかも、
わたしたちが選ぶが出来ます。

***
「仕事」という面で言えば、
このブログに登場している、
音叉の仕事を目指している
生徒さん。

台風で予定したものがキャンセルになり、
その後全く全員の予定が合わず、
諦めていた状態。

だったのですが、
この方はとっても自分に正直で、
自分に何が起こっていたのかを冷静に
受け止めることが出来たので、
あっという間に、
流れが戻ったのですね。

結果的に流れが戻るきっかけになった
私がした質問はこれです。
「この実践という施術の”機会”、
を受け取ることにどれくらい許可が
出来ていますか?」
ということでした。

100%許可ができていれば、
その人はその機会を受け取る、
状態にある。

ラジオでいうと、
聞きたい放送を受け取る、
許可ができている、
周波数が合っている、
という状態です。

この方の場合は、
本人は、施術をやる気満々だったのですが、
よく心の声を聞いてみると、
100%の許可ができていませんでした。

もしかしたら一時は台風に邪魔をされた、
とも思っていたかもしれません。

私たちは、
思ったように何かことが運ばないことも
あります。

その時に、
何がその流れを止めているのか?
を知ることが大切です。

自分を責めたり、
周りを責めてしまうことも
あるかもしれませんが、
何が私を止めているのか?

この方の場合は、
台風きっかけで、
お母さんとの関係を
心配していたことが原因だと、
すぐに気がつきました。

その時は、
そこまでのLINEでの
やりとりでしかなかったのですが、
その次の日に、
なぜか、ピタッと
全ての日程が合う日が
突然見つかったのです。

本人も一度諦めていたので、

とっても嬉しそうでした。

私も改めて、
自分の状態(選ぶ思考≒周波数)
が体験を作っていんだなぁ、
というのを見せてもらったように、
思いました。

***
私も、台風で流れた、
全ての案件が無事、
正常に流れました♪
よかった♪

***
人生に流れを呼び込みたい、
という方、
今のところ3つの方法を
ご案内しています。
※今後参加しやすい体験会や、
お話会、ミニ講座も企画中。
特に、台風の後なので、
もしかしたら、3.11のことが
フラッシュバックしていたり、
当日聞いていたアラームや、
何か心にトラウマのようなものが、
ある方のための会も、
近日中に開催予定です。

[講座その1]
11/19(土)10:00-17:00
『ありのままの自分で輝く(シャドウを抱きしめる)』
@自由が丘

この講座は、、、
道具も何も使わずに、
自分の中で嫌な自分に出会った時、
感情が揺さぶられた時、
人の振る舞いを見て、嫌だなと思った時、
自分で自分の周波数をシフトさせることができる、
とっても実践的な講座です。

詳細はこちら>

[講座その2]
12/1(日)10:00-17:00
『心に従い人生が愛に満ち溢れる講座-SWEET』
@自由が丘


この講座は、
自分で自分に合っている、
または求めている周波数を
キネシオロジーを用いて
選べるようになる、
実践的な講座です。
また、どんなに素晴らしい夢を
持っていても、
体が健康でなければ、
その元気も湧いてきません。
私たちの健康に大きな影響を与えている、
オーラの漏れや歪みの修復も
この講座で1日でできるようになります。

詳細はこちら>

[プライベートクラス]
私たちは何か、
問題や行き詰まりがあった時、
解決のために”頭 “で考えがちです。
その答えは、
もうすでにハートの中にあります。
そのハートの答えに耳を傾けるために、
そのことを止めている、
トラウマや過去の体験、
不要になった感情や重荷を下ろして行くことで、
新しい解決策を受け取ることあできます。

詳細はこちら>

寄り添う力

こんにちは。
健太郎です。

先日の投稿、
「台風が過ぎて出る疲れ」

に続いて、
今日は
「寄り添う力」についてです。

寄り添う力、
それは、
何をすることなく、
ただその人と一緒にいること、
かなぁ、
と思っています。

時に人は、
立ち上がることすら、
そして前を向くのすら、
困難な出来事に出会うことが
あります。

その時に、
周りの人は、
本人はどのように、
振舞うことができるのでしょうか?

それは時に、
とてもチャレンジングなシチュエーションとして、
目の前にポンっと置かれるようなことが
あります。

昨日掲載したブログの内容でも、
(じきにまた動画も再開したいと思っています!)
お母様とのことについて、
クライアントさん本人が
大きな気づきがあったので、
本人だけでなく、
お母様とともに在る、
考え方、
意識の持ち方について少しだけ
お伝えさせていただきました。

そのことについては、
また、後半にお伝えしますね。
***
今日は、
姉にプレゼントしてもらって行った、
半崎美子さんのコンサートについて。







ようやく書くことができそうなので、
書いてみたいと思います。

まずは、
私がお伝えする前に、
テレビで紹介されている
映像があるので、
そちらを見ていただけると、
どんな方なのか?が
伝わると思います。

『半崎美子さんの楽曲は何故、
観客の心に響くのか?』


昨日のコンサート
見にきている方の多くは、
私の父くらいの年齢。
たぶん70才前後の方々。
そして、
夫婦でいらっしゃっている方が
本当に多かったです。

半崎さんのコンサートはもちろん
素晴らしかったのと、
私個人としては、
どんなきっかけで
聞きに来られたのか?
を半崎さんのように、
聞いてみたいなぁと、
思いました。
(さすがに聞いてませんが、
次回行く機会があったら
聞いてしまうかもしれません笑)

会場の雰囲気が
始まる前から本当に心地よかったです。

私は普段ヒーリングをしているせいもあって、
立ち寄る環境の周波数には
とっても敏感なもので(笑)

コンサートホール独特の、
緊張感や、
ライブハウス独特の
高揚感のようなものも
ありませんでした。

場所は東京芸術劇場だったのですが、
これだけたくさんの人がいて、
変な感じが一切しないのは
きっと半崎さんを含め、
聞きにくる方々の思い、というか、
周波数と言ってしまうと、
ちょっと私自身も隔たりを
感じてしまうのですが、
何か、安心感のようなものすら
感じてしまいます。

きっと聞きにきている方の多くは、
生きることすら大変な経験をされた方が
多いのかなぁと思います。
(もちろんそうでない方もいらっしゃると思います)

半崎さんが登場して、
すぐに鳥肌が立ちました。

そして、
歌い始めたら
各所ですすり泣く声が
すぐに聞こえ始め、
もちろん私も、
自然と涙が溢れてきました。
(この日はタオルと
ボックスティッシュを持参(笑))

これだけ多くの方とともに、
そして、大きな痛みを持った方と共に、
歌う半崎さんの優しさや純粋さだけでなく、
芯の強さ、とにかくありのままでいる姿が
生で聞くことができた機会に
本当に感謝しかありません。

先ほどシェアした
動画にもありましたが、
半崎さんの曲は、
お客さんとの対話や、
実際の体験から
生まれているそうです。

それが、自然と
私たちの心に何かを
届けてくれるんでしょうね!

興味がある方は、
最近テレビに出演したり
CMでも本人が出られるように
なってきましたので、
ぜひ、youtubeでも
聞いてみてください。
***
前半でお伝えした、
お母様とともに在る、
考え方、
意識の持ち方について。

それは、
ちょっと読んでくださっている
みなさんにも言葉の持つ
エネルギーを感じて欲しいのですが、
もし大切な人に何かがあった時、
「心配」
をすることと、
その代わりに、
「幸せであることを」
「健康であることを」
「不安や恐怖から自由であることを」
祈ること。

このエネルギーの違いが
わかりますでしょうか?

これは、
お母様に対してだけでなく、
その方自身の感じ方にも
違いがあると思います。

どちらを思うことが、
実際にその人のために、
そして何よりも自分のためになるのか?

私たちは、
いつでも最善を尽くしています。
不必要に自分を責める代わりに、
そう思うことが、
結果的に良い未来を生んでいきます。

その思考をどのように選ぶかは、
お一人お一人の力。

もし、
多くの方が、
自分の持つ、
周波数という考え方、
そして、
“考え”の持つ周波数について
実践できて行ったら、
きっと新しい未来がひらけてくると思います。

何かもし、問題が仮に起こってしまった時は、
今感じていること、
今起きていることの問題自体の
周波数に合わせる代わりに、
ぜひ新しい本当に望む周波数に
目を向けてみてください。

それが、私たち一人一人に与えられている
力であり可能性となっていきます。
***
最近は、
音叉の使い方の新規の方に対して講座は
していなかったのですが、
わたしの音叉の師匠の愛先生の
動画を最近よく拝見させていただき、
改めて、
「音叉」や「周波数」という考え方を通すと、
新しい意識を持つためのお話が
とても伝えやすいと感じることが
出来ました。

そして、
この周波数という考え方、
意識の持ち方、
これからの時代に本当に必要だと
私自身とても強く強く思っています。

なので、また、
近いうちに
周波数という考え方、
生き方を知るために、
音叉の講座も開こうかと思っています。

それではまた!
***
[お知らせ]
11/19(土)10:00-17:00
ありのままの自分で輝く(シャドウを抱きしめる)

この講座は、、、
道具も何も使わずに、
自分の中で嫌な自分に出会った時、
感情が揺さぶられた時、
人の振る舞いを見て、嫌だなと思った時、
自分で自分の周波数をシフトさせることができる、
とっても実践的な講座です。

詳細はこちら>


 

台風が過ぎて出る疲れ

こんにちは。
健太郎です。

かなり久しぶりのブログです。
色々書くことがあるなぁと思って
うまく書くことはできないかもしれませんが、
久しぶりに書くのでリハビリを兼ねて。

まずは、
先日の台風で亡くなられた皆様の
ご冥福をお祈りするとともに、
被害に遭われた地域の皆様、
そのご家族の皆様にとって、
1日も早く生活が戻られることを
祈っております。

今日、
特に、何かを書こうと思ったわけではないのですが、
クライアントさんとのやりとり、と、
今日は、姉からのプレゼントで、
私が好きな歌手で
応援している歌手である、
半崎美子さんのコンサートを観に行く
機会をいただいたので、
何かが動いていたのでしょうね。
(コンサートのことはまた後日に)

あと、台風の影響も、
かなり大きくあると思います。

台風から二日経った時だからこそ、
もしかしたら、
その時の感情や、
緊張がもしかしたら
出てくるころかもしれません。

私の事務所兼、住宅も、
多摩川に自転車でいける距離。

そして、
目の前の緑道は、
元々九品仏川だったところを
埋めて桜並木をしていることもあって、
目黒区のハザードマップを見ると、
冠水エリアにあたっていました。

3.11の時のことを思い返すと、
やっぱり当日は、
驚きや興奮などで身体が緊張していることに
気がつかず、
ニュースや聞く話が、
その時のことを思い返すような、
ことが多く、
自分でも気がつかない間に、
体や心が疲れてしまっている、
今回もそういうことがある
方もいらっしゃるかもしれません。

今日連絡をいただいた、
クライアントさんは、
まさしく知らない間に
疲れを負っていた状況でした。

このクライアントさんは、
元々音叉での施術の卒業を目指す生徒さん。
本人が台風で直接、
ということはなかったのかもしれませんが、
お母様のことで、
気づかない間に
かなり大きな心の負担を持っていた、
ということがLINEのやりとりで
本人が気がついたようでした。

そのことに気がついたことで、
ようやく緊張がほどけたようで、
今は目指すことに前に進むより、
立ち止まって、
お母さんのこと、
そして、
自分のケアを取り扱うことにしました。

私自身も、
5月から環境の変化が目まぐるしく、
8月に母の手術や、
仕事の運営方針を大きく変更したり、とで、
人生の中で、
ここまで立て続けにしんどいことが
続くのか、
ということがありました。
その度に、気づかされることがあり、
そして自分を省みることがあり、
今となっては、
その大変さが根を張る機会や、
知らない間に作っていた壁を壊したり、
無理をすることをやめて、
助けを求める、
そんな機会になっている気がしています。

夢や、志を持って進む時、
それが躍動感や、
楽しみとして、
人生を豊かにするとともに、
やっぱり、
今回の台風であったり、
自分ではどうしようもない、
環境や周りの変化で、
ストップがかかったり、
進む道を変更せざるを得ない、
そんな状況でこそ、
私たちはどんな風に、
自分自身や周りや環境に接することが
できるのか?
むしろ、
私は後者の方が、
人生に与えている影響は
大きいような気がしています。
特にこれからは、
それも大きく揺さぶられることが
多くなるようにも感じています。

1番の理想は、
そのバンスを取れること。

年齢的に、
40代を過ぎてくると、
もしかしたら、
親が病気になる、
自分が病気になる、
自分が働いている会社がなくなってしまう、
今の時代のように、
変化が大きく、
先が全く読めず、
ここまで多様化している時に、
本当に必要なものは何か?
そんなことが
一人一人に問われている、
そんな気がしています。

それを、
不幸と取るのか?
変化のきっかけとして、
幸せについてを考え直したり、
大切なもの、
必要なものを整理したり、
機会とするのか?

テレビがこういっているから、
有名な人がこういっているから、
偉い人がこういっているから、
という時代でももうないですし、
一人一人の中の進む道を見つけて行く、
そしてそれも、
こうすればうまく行く、
ということでもないのかもしれません。
そんな時こそ、
私たちは何を大切に、
何を指針にしていけばいいのでしょうか?

私は、それは、もう全ての人が
それぞれに持っていると思います。

今日、やりとりした、
クライアントさんが、
本当は心が疲れていた、
というのも、
自分の声に耳をよく傾けて、
わかったことです。

今の時期、
体調を崩す方や、
心の平穏が保てない方が
増えているので、
その時こそ、
どの声に耳を傾けるのか?
が大切ですよね。

私たちが今もし何か
辛さを抱えていたり、
自由さを感じられないとしたら、
それは自分の声に耳を
傾ける機会なのかもしれません。

今まで耳を傾けていたのは、
どこかで身につけた
教育方針だったかもしれません、
どこかの年齢や環境で身につけた
その時に生き抜くための
振る舞い方かもしれません。

私たちが安心して
暮らせる、働ける、
生きていける環境は
どこにあるのか?

その声を聴く力を
一人一人が育てていく、
それはこれから何が起こるかわからない時代を
安らぎの中、
豊かに暮らしていく、
道しるべになっていくと思います。

まずは、
自分の体調、
無理をしていること、
助けを求めた方がいいこと、
思い切って環境を変えた方がいいこと、
自分の声に敏感になって、
少しずつ耳を傾けていきましょう。

***
[お知らせ]
11/19(土)10:00-17:00
ありのままの自分で輝く(シャドウを抱きしめる)

この講座は、、、
自分の中で嫌な自分に出会った時、
感情が揺さぶられた時、
人の振る舞いを見て、嫌だなと思ったことを、
自分で対処できるようになることを身につけ、
ありのままのあなた自身で輝くための
実践的な講座です。

詳細はこちら>

影を抱きしめること

無事に、29日に
「ありのままで輝く(シャドウを抱きしめる)」の講座を
終えることが出来ました。

準備の段階から
私自身とても学ぶことが多く、
参加されていた方が1番最後にシェアしてくださったことが
今でも心に残っています。

「振り返ってみると、
人生の大切な時に、
私はいつもシャドウに気がつかずに
大切な人と離れてしまっていたことが
分かりました。」

講座の中でも、
よくRumiの詩を引用して、
シャドウを抱きしめることについて、
お話しをします。
***
“Out beyond ideas of wrongdoing
and rightdoing there is a field.
I’ll meet you there.

When the soul lies down in that grass
the world is too full to talk about.”

「正しい行い、間違った行いを超えて、
考えもしない領域で逢いましょう。
芝生に寝転んでいる時、
言葉に表せないものを感じている。」

-Rumi
***

影を自分で統合していくプロセスは、
とても勇気のいる作業でもあります。
そして、このワークに参加すること自体にも。

それでも参加されたみなさん、
まさにこの詩にあるような、
想像もしていない、
自分と出会い、
講座終了後
それを身近な大切な人と分かち合い、
家族との絆を深めていらっしゃる方も
いました。

私たちは時に、
自分の正しさにしがみつき、
手を離すことに
とても恐怖が湧いてきます。

それが本来自分を幸せにしてくれ、
安心を感じさせてくれるものであれば、
よいのですが、
本来の自分、
(本当はもっと大きく輝いている自分や、
本当はもっと脆く、繊細で、
美しい自分)
との神聖な出会いから遠ざけてしまっていることが
ありますよね。

私自身もまさに、
この講座を開催するにあたり、
自分の間違った振る舞いを受け入れる必要のある
出来事があり、
父に等身大のありのままの自分で
話をすることが出来ました。

普段の父とは、違い、
父も「言いすぎて悪かった」
と心を開いて接してくれました。

そこには、
もう愛しかありませんでした。

ずっと、欲しくて願っていたものは、
いつも身近なところにあり、
それを受け入れた時、
本当に大きな宝物が、
いつでもそばにあったこと、
それを、自分から扉を開けば、
いつでも受け取れることを、
私自身も感じています。

私も、今こうして、
参加された方がシェアしてくださった、
「人生の大切な時に、
私はいつもシャドウに気がつかずに、、、」
ということを振り返って
思うことが多々あります。

重要な局面で、
勇気を持てず、
自分の正しさの裏に隠れて、
素直になれず行動できないでいることがありました。

ただ、助けてほしい、
とその一言が言えなかったり、
ごめんなさい、
ありがとう、
愛している、
悲しいです、
寂しいです、
そして、
セクシャリティについて、
脆さについて、
自分の気持ちを正直に伝えれれなかったり、
薄々気が付いていたけど、
それを認めてあげることで、
たくさんの苦しみや、恥ずかしいと思う気持ち、
不自由さから自由になれることが、
多くあることを感じています。

度々、フェイスブックでもシェアされている、
Ted ブレネーブラウンのお話を
シェアして振り返りと
体験のシェアを終わりにしたいと思います。
(その時の置かれている状況によって、
受け取り方が異なると思いますので、
ぜひ一度ご覧になられた方でも再び、
ご覧になることをおすすめします。)
https://www.ted.com/…/brene_brown_on_vulnerabil…/transcript…

私たちは誰もが愛に帰属する価値があり、
「I’m enough」
私は十分であること、
私は最善を尽くしていること、
それは自分が自分に与えられる、
とても大きなギフトあることを
この動画で思い出すことが出来ます。

そこに辿り着くまでには、
受け入れ、許していく痛みが必要な方も
いらっしゃるかもしれません。
その際には、ぜひご相談、お問い合わせください。
また、
「ありのままで輝く(シャドウを抱きしめる)」の講座も
ご希望があれば、開催することが出来ます。
興味がある方は、ぜひ、ご連絡ください。

ご連絡は、
info☆kokorowohiraku.jp(☆を@にかえて、
福井まで)
にご連絡ください。

“お礼”を伝える勇気

今日は、少し秋を感じさせる
穏やかな日差し。

今日はとってもハートウォーミングなことがありました。

特に人に望まれていない中でする
善い行い、って、
目立ってやるようなことではないし、
その瞬間に出くわすと、
少し気恥ずかしさってありませんか?

後から、その方々に会う機会があったので、
お礼を言ったら、
本当に嬉しいそうに、
あちらからも、
「そう言っていただけると、
やった甲斐があります」
とお礼を返してくださいました。

“お礼”って
本当に素晴らしい文化ですね。

私は言葉でしか伝えられませんでしたが、
何か、普段とは異なる
一歩進んが関係がその方々と
出来たような感じがしました。

これって、少し可笑しいことかなぁ、
と思うようなことでも、
勇気を持って一歩前に出ること、
それは、もしかしたら、
感謝されないかもしれないし、
もしかしたら、
誰にも気がつかないかもしれない。
それでも、きっと
誰かは見ていて、
その瞬間に何かを与えられているのかもしれない。

こんなことを
朝から体験できて、
とても嬉しい気持ちになりました。

***
なかなか気恥ずかしくて出来ないこと、
やってみたいなぁと思っても出来ないこと、
少しの勇気を持って前に出られると、
それまでとは少し違う世界が待っている。

愛を示す時、
ありがとうを伝える時、
悲しい思いをした時、
辛い時、
そのままの自分で
正直に入られ時、
その時には今まで違う世界が
待っている。

私たちはいつでも
それを望めば
選ぶことができる。

どの世界にチャンネルを合わせるのか?

今月29日に開催される、
ありのままの自分で輝く(シャドウを抱きしめる)
のワークショップは、
私たちの内側にある、
まだ出会っていない、
自分自身に光を当てて、
ありままの自分で輝けることを
助けてくれます。

気になった方は、
ぜひ詳細をご覧ください。
コメント欄からご覧になれます。
読んでくださってありがとうございます。

「ありのままの自分で輝く(シャドウを抱きしめる)」の講座を開催します。

ありのままの自分で輝く
(シャドウを抱きしめる)

8月29日に新しい講座を開催します。
http://kokorowohiraku.jp/shadow-embrace

私たちは身の回りで
嫌な振る舞い、苦手な人が居た時に
その時に感じる感情や
振る舞いにどのように対処をすることが
出来るのでしょうか?

この講座では、
私たちの身の回りでしばしば感じる、
嫌な自分に出会った時、
変えたい自分や人に出会った時、
それを
自分で早いスピートで内側を統合する機会に変え、
ありのままの自分で輝くための講座です。

この講座の大きなポイントは
ありのままの自分で輝くことを
“自分で出来るようになる”ことです。

1日で日常生活に取り入れて
実際に、嫌な振る舞い、苦手な人が居た時に
使用することが、できます。

***
私の場合、
今、私自身に起こっている出来事、
を少しシェアします。

最近、両親との間で大きな出来事がありました。
一つは、その時に父がぽつりと言った一言。
この一言が私の人生を大きく変えました。

父は4年ほど前に心筋梗塞を患い今は、
左の心臓が動いていない状態です。

そんな父が
「私の生き方に悔いはない」
と嬉しそうに言いました。

私はその時にとても複雑な感情を持ちました。
嬉しそうに話している父の姿。
そして、いずれ目の前からいなくなってしまう、
現実をこの一言で感じずにはいられなかったこと。
そして、私自身本当に父が言うような生き方が
出来ているのか?
と、ショックを受けたこと。

やはり1番は、
いずれ目の前からいなくなってしまう、
現実を受け入れいることでした。
それはとてもとても悲しいものでした。

それを感じたくないと思う反面、
いずれ目の前からいなくなってしまうのなら、
なおさら、
今からでもそのことを受け入れて生きたいと
思いました。

父は頑固な部分がありますが、
とても正直で誠実な人です。

私が言うのもなんですが、
とても愛したいと思える人です。

なので、
私も悔いのないよう
自分の気持ちに正直でいようと
その時はっきり心から思いました。

自分の気持ちに正直でいることは
とても怖さが出てきます。

施術やセッションをしている時、
ありのままでいるのと同じように、
日常生活もそのようにいれるかは
少し話が変わってきます。

今日も、とある場所で、
意図的ではないのですが、
そのお店に対してとても大きな損害を
与えてしまうかもしれないことが
起きました。

恥ずかしい話、
誰も見てないのでそのまま帰ってしまうことも
出来ます、
正直に話したらどんな話になるか、
とても怖かったです。

それでも、父のことを思い出し、
たとえ自分が不利になることでも
正直に伝えようと思い、
お店の方を呼びにいきました。

そしたら、
思っていたこととは真逆の対応をしていただき、
私は涙が出そうになりました。

その方は、
別に起こったトラブルの話をしてくださり、
とっても笑顔で、少し気恥ずかしそうに、
(私がドキドキしていたからかもしれませんが)
話をしてくれ、
ハートとハートが共鳴する
暖かい気持ちになりました。

本当に喉から心臓が飛び出るくらいドキドキしましたが、
勇気を持って行動して本当によかったと思いました。

今私に出来ることは、
思ったこと、ハートに上がってきたことを、
どんな些細だと思ったことでも
行動に移すこと。

それが、
自分が不利になるようなことでも。
そして、
大切に思っている人を
そして、
愛している人を本当に愛している
と思う行動をすること、
それはただ優しくいることとは
異なるもの。
なのでたくさんの誤解や、
叱責をうけることも
あるかもしれません。

それでも、それが、
私なりの父の言う
「悔いのない生き方」
だと感じています。

もちろん完璧には出来ないので、
最善をつくすこと。

***
今、社会では、
さまざまなことが明るみになって
露呈していく時代になりました。
そしてその変化がますます大きくなっているのと同時に、
私たちの内側も、
光が増えたらその分、
影となっている部分も
自分の一部として統合してく機会に変えていくことが
本当に重要な時代だと感じています。
複数人が所属する組織や団体、企業であればあるほど、
その対応の重要性は増します。

それには、とても勇気がいることでしょう。
小さい自分を大きく見せることも、
大きい自分を小さく見せてしまうことも、
変化を起こすにはとてもとても勇気が必要です。

そのことについて
ある方からどのようにしていいかわからない、
頭でわかっていても行動できないし、
本を読んでも変わることが出来ない、と
胸の内を打ち明けてくだり、
講座を開くことを後押ししてくださいました。

今まで隠していたものを、
あるいは見ないできたものを
本当はあなたの一部として、
愛し、抱きしめてあげませんか?
そして、
ありのままの自分として輝く機会として
統合していく力を育ててみませんか?

私はとても怖がりなので役に立っています。

お席まだ余裕があります。
自分を生きる勇気を持った行動を取りたい方、
ぜひご参加お待ちしています